3月17日(水)午後・ベランダに出る
昼食後、妻が来院し、ものを届けてくれた。甘味はバナナチョコクレープで、
冷蔵庫を冷やしてないので、すぐに食べた。1日一つでも贅沢な味だ。甘いものを食べないと、元気は出ない。
血糖値は安定しているので、今は何食べても良いと言われているが、少しずつにしようと思う。食事はおかずが煮るだけの調理なので、常食にしてもらうよう伝えた。
14:30リハビリ。今日は車椅子に乗って、酸素ボンベを積み、9階のリハビリセンターを見学した。屋上のベランダに出て、外の風にあたったが、日光が眩しく、風は冷たい。慣れていないことを感じたが、やってくれた理学療法士さんにはありがとうと言いたい。(もちろん、ご本人にそう言ったが)
15:30回診。今日は早い。
リハビリ後は再び休憩する。
職場に手紙が届いてから、幾つかメールをいただいた。何よりの励みになる。
16:00 呼吸が整ってきた。メール返信、ブログ記入。
17:00 ニュースを見る。LINEの惰弱性が気になる。中国にも委託していた部分があることについて。
コロナは、昨日のニュースでもやっていたが、制限することが無理なら、感染防止策を図る店に補助金を出すあたりが妥当な策だろうか。発想の転換が必要なようだ。
18:00 夕食から常食になる。
煮た調理だけだったため、常食はまたゆっくり食べなくてはいけないものの、食欲は増す。
夕食後、早速布団をかけてもらった。
呼吸は静かにしていれば、レベルが下がっても取り込む酸素量は取れている。
呼吸の乱れはない。
19:00 実家に電話し、状況を話す。
私の母教会に手紙を送ったのが届き、礼拝後に読んでいただき、また祈られたとのこと。感謝である。
ところで、ベッドと台の高さの関係で、実は台の上で手紙を書けない。膝の上にノートかルーズリーフを下敷きの上に置き、ボールペンを立て、斜めに覗きながらできるだけゆっくり書くと、どうやら読める程度には書けるようだ。
できないことを嘆くより、何かできることをやっていた方がよっぽどいい。
ただ、それは自分のことで、他人を批判する気持ちは全くなく、泣きたい時は私にもあるのだ。
年度末までもう少しですね。
来年度はコロナ対策から少しでも元の生活に戻りますように。
まるてつ