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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

今、考えていること・思うこと

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入院してもう少しで1ヶ月になろうとしているが、今の気持ちを言葉で表せられるだけ、書ければ書いてみようと思う。

①肺機能の低下で、ベッドから動けない身体となり、全介護を受けている状態である。

→これについては、受け入れるも、受け入れないも、現実としてそうなってしまったし、受け入れなければ前に進まないので、現実を受け入れようと思う気持ちがある。ただし、どうしてこうなってしまったのだろうか?と思う気持ちもあり、気持ちの整理がついているわけではない。

②今、やるべきことをやっているのか。

与えられた一日の中で、やるにふさわしいことをやっているのだろうか?

→こんなことも考える。ただ、それは

そんなに考えすぎなくてもいいかな?

と思う。できることをやろう。

③今後の展開について

自分はここを出たとして、緩和ケア病棟、または別病院への転院や自宅に帰る

など、道があると思うが一体どうなるのか?

→考えたってわからない。その時が来たらその時に対応できることを祈るのみだ。

④ガン、肺炎について

→率直に治りたいなと思う。少しでも今より良くなりたい。

 いくつか並べてみると、やっぱりこれからのことを考えると不安が大きいのかなあ。

 今のところ、そんな気持ちです。後、コロナ対策で家族と会えないのは、結構きついです。(本人も家族も)

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