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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

5月3日(月)午後・強風のため外には出られず

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昼食後、休む間もなく下腹部が痛くなる。すぐにポータブルに座り、まとまった量の便が出た。

14:00  車椅子に乗り、リハビリを兼ねて部屋を出る。テラスから外に出ようとしたが、風が強いので今日は止めた。

ゆっくりと1階の廊下を転がすように車椅子を進めてみた。

ただ、休みの日の外来はあまり通らない方が良いかもしれない。平日の賑わいを知っているだけに、電気も消えた外来の

前を通るのは、何か寂しすぎる気がして、すぐに明かりのある廊下に戻った。

本棚から、家にもある漫画を2冊と小説を2冊借りてきた。

車椅子乗車は40分ほどで戻ったが、結構息は切れる。落ち着くまで、30分ほどかかる。

15:20  病院から、体調を聞くアンケートを書くようにとのことだったので、先日の天候不順による不調を書いて出した。

17:00頃まで借りてきた漫画を読んだり、折り紙をしたりとあまり集中力がない。

18:00  夕食は普通に食べられたが、今一つ身体が落ち着かない。モヤモヤ感が続く。下腹部が張ってきたので、ポータブルも出してもらうが、出ない。

19:49  痛み止めを入れる。呼吸を使ってしまったようだ。痛み止め、夜間に使うかも…という体調である。

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できることが少しずつ広がり、かえって

あれもこれもしたくなり、集中力を欠いてしまった一日でした。何でしょうね。

落ち着け!と自分に言い聞かせています。体調も、とにかく天候の変化がないことを願います。

落ち着いて、次のステップを踏みたいと思います。

GWが皆様にとって良き休息となり、心身が休められることを心からお祈り申し上げます。

まるてつ