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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

4月22日(木)午後・いろいろ下りてきたゾ

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2つの変化があった。

服薬だが、朝から寝る前まで、一日分を

まとめて渡されるようになった。

ただ、これは4人部屋の最後の方もこの形で渡されていたような気がする。

その都度飲んでいけばいいだけのことだ。

もう一つ、痛み止めのレスキューについて、ボタンを自分で押せるようになった。自分としても、押したいときに押せるので、良いことであるが、あまり無闇に押さないように、自分の中でも、どこで押そうかまだ掴めていない。

排尿といい、自分でやることが増えてきた。いっぺんに来たので、まだ消化出来ていない。ただ、これからを考えると、

やらなきゃいけないですね。

15:00

リハビリがお休みなので、車椅子に乗り、ロビーでリハビリの準備運動を2セット行う。息が上がる。

病院内の理容室に入り、予約を入れてきた。

16:00  部屋に帰る。排尿するが、まだすっきりする感じが掴めない。

甘いものを食べ、休憩する。

18:00  夕食。歯磨きなど。ナイター観戦。どうも、観ていると打たれる。

18:47  初めて、痛み止めのボタンを押す。食後、胸が軽い動悸の様子。ただこれは、家にいたときの飲み薬に同じ使い方の薬があったので、その感覚に近い。

多分、すぐに慣れるだろうが、後はどのタイミングで押すかだ。もちろん、違和感があるときは押すのみだが。

痛み止めが効き、しばらく横になる。

21:00

水分補給し、netニュースなどを観る。

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入院直後に比べると、私の生活も少しずつ可動範囲を広げています。車椅子自走で売店に行って来たりができるようになりました。ただ、動けるようになると、焦りであり、不満であり、そう言った感情が湧いてきます。どうしてなのかな。

これからも自立域を広げていきたい気持ちはもちろんですが、周りで支えていただいている方々に対する気持ちをしっかりと持とうと思うこの頃です。

いろいろ細かな変化はありますが、自立への方向に向かっていると思い、慣れていきたいと思います。

まるてつ