公園散策 自然観察 植物との関わり 多肉植物の寄せ植え 日常で感じたこと 鉄道乗車 下町散歩 桜開花 ジャンク品いじり 文芸作品感想 肺ガン 通院治療

まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

4月13日(火)午後・強風吹き、雨降る前の空

f:id:marutetsukitachiba:20210410132838j:image

13:00

便意を催したので、排便。ポータブルトイレを使用。便器に座るとすぐに出るので、身体への負担が少ない。

14:50〜15:45

リハビリセンターにてリハビリを行う。

脚、腕、肩の運動を各20回行った後、

両足で押す運動のマシーンへ乗る。

今日は30回。10回増えた。

まだ、足で押す力が弱く感じる。

負荷は15kgで、元気な人の1/4とのこと。15kgの負荷が重い。ただ、昨日より今日、今日より明日なのだろう。今日はマシーンへの移乗がスムーズにできたと言われた。今、私としては身体の部分ごとにリハビリをしている感じがするが、それが繋がることで、トイレができるようになり、歩ける方向に向かっていると思う。本当に亀のような歩みだが、

リハビリが進むと可動域は広がっていくので、身体の負担としてはきついし、

あきらめない気持ちを保つこともいるが、今続けられるのは家で待つ家族がいること、それから皆さんのお祈り、ご声援を受けてリハビリが続けられると思う。(もちろん、無理かなと思ったら休みますが)

17:00〜18:00

CT検査に呼ばれた。お腹も空いてたので、結構しんどい時間に呼ばれた。

撮影は短いのだが、とにかく待合室で待ち、中待合で待った。

ただ、前回はストレッチャーで

4人で運ばれたが、今回は車椅子で付き添い1人、中では付き添いなしである。

検査台に4人で載せられたのが、今回は自分で乗ることができた。

検査が終わり、部屋に帰ると、緩和ケアの主治医が、CTの写真を持ってきてくれた。写真から見ると、肺炎が治まり、

働くことができる黒い部分が広がっているようだ。まずは感謝である。

f:id:marutetsukitachiba:20210413133845j:image

お陰様で、緊急搬送から始まった今回の入院も、危機的な状況からは少し落ち着いたようです。ただ、入院していろいろお伝えしたいこともあるので、ブログは引き続き書きたいと思います。

ここまで支えてくださった皆様、お祈り、ご声援をありがとうございました。皆様の声に生かされていることを強く感じます。感謝します。