緩和ケア病棟の部屋環境について
窓辺に椅子2つ。
時計。有料部屋のみ。
ベッドと台は病室と同じ。
洗面台、シャワートイレ、冷蔵庫、箪笥
ドア代わりのカーテン。
TVとハンガーラック。
緩和ケア病棟はシティホテルのシングルほどの大きさです。動ける人には狭く、私のようにベッドにいる者には充分広いです。この国立病院の緩和ケア病棟は、差額を払う部屋と差額分を払わなくて良い部屋があり、ケア病棟にいる間に一度引っ越しをして、両方を使う仕組みになっています。今は有料部屋にいるので、TV、冷蔵庫が無料で使え、オプションで時計と椅子が付いています。
無料部屋はその逆で、冷蔵庫とTVがカードを購入しないと使えません。
何でしょうね、この仕組みは。
部屋はとても清潔感はありますが、
病院の個室ですね。生活感はありません。今は病院にいる期間が制限されて、
家に帰ることを強く言われます。
緩和ケア病棟も通過施設であり、病室に近い形なのはそういう理由もあると重いますが、病室のTVや冷蔵庫の無料化をされるのが良いかと思います。
時計や椅子がオプション?何を言っているのか正直分かりません。
この病院はどの病棟も清潔できれいなのですが、患者にとってはそこで過ごすことが生活です。今回の入院で、私は大部屋で体調が悪くなりました。
入院病棟の更なる個室化と、環境が生活感を取り入れたものとし、患者のストレスが軽減されることを強く願います。
少し、批判めいたことを書きすぎたかも知れません。受けているケアはとても丁寧でマニュアルが徹底されていると思いますし、緩和ケア病棟はとても静かで落ち着きます。
それにしても、部屋以外のものを紹介できるようにがんばります。