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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

3月24日(水)午前・1日目の朝

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昨晩のことだが、実家の父が心配していると思われたので、報告がてら電話をした。緩和ケア病棟の環境の良さに安心してくれた。

昨晩10:30〜12:15 

熟睡した眠り。時間は短いが。

2:30〜4:30

二回目の眠り。身体を起こし、飲水。

ゆっくり意識を巡らせ、朝を迎える。

6:15  布団を上げ、カーテンを開けてもらう。ソメイヨシノ、他1本の桜が咲いている。穏やかな朝だ。

8:00  朝食、歯磨き、顔拭き、髭剃りなど。

8:45〜10:30

手紙を書く。歯磨きを片付けてもらうのと、検温されただけで、後は一人。

本当に静かである。書くのが進む。

10:40〜11:30

浣腸してもらい、例によって大量の便。

酸素量を増やしてもらい、痛み止めを増やしたが、やはり排泄時は苦しい。

ただ、同じ病院なので、やり方は変わらず、その点では安心してできる。

自分で立つ。そのことがどんなに大事か。身を持って知る。

排泄後で体力を使った感あり。

呼吸は整っている。

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緩和ケア病棟の面会は毎日できますが、

一回30分で、1人だけ会えるのが、今のルールです。念のため書き添えます。

まるてつ