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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

4月27日(火)午後・歩くよりも階段が第一歩。

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昼食は落ち着いて食べられた。

ただ、今日は何をするわけでもなく、休みたい気持ちは強い。スマホを見てしまう時間が長い。排泄など、細かいところが気になってしまう。

14:00前に便意を感じて、トイレを出してもらったが、不発だった。

14:50

 9階のリハビリセンターに1人で向かう。車椅子自走だが、昨日、今日と

一番運動量が多いのはこれである。特に、エレベーターが他の人に気を使うので、動きを合わせようとすると、呼吸を多く使ってしまう。ただ、今日は行きも帰りも1人だった。それでも、なぜかエレベーターは息が切れる。なぜなのか。

リハビリセンターでは、いつもの準備運動の後、今日は階段を登った。7〜8段の階段を手摺りを使って登ったが、息は切れなかった。どの動作でも共通だが、動くときに息を吐くのである。

毎日やっているので、ようやく呼吸が身に付いてきた。

さて、階段だが、登るより降りる方が前のめりになりそうで、怖さを感じた。

しかし、歩くより階段を先にやるとは、

理学療法士さんも、一段飛ばしてないだろうかね?と、ふと思ったが、そんなわけで少し歩けるようになりました。

16:10  帰ってきたら、さすがに疲れが

どっと出た。しばらく呼吸が整うまで横になる。落ち着いたところで、身体を拭いてもらった。

17:00 コーヒーを飲み、甘味を食べる。

18:00 夕食。歯磨きなど。

18:55  痛み止めを入れる。

横になり、薬が効くのを待つ。

21:30  特に何をするわけでもなく、

横になっていた。

 

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リハビリは課題は前に進んでいますが、動悸や身体の疲れなどがあったり、できることが少しずつ前に進む感じなので、毎日取り組んでいくやる気を保つのが、結構戦いかと思います。ただ、今のところ、自分が、頑張って取り組むことができるのはリハビリなので、毎日できていますが。焦ると、集中できなくなるので、階段の登り降りとか、今日は真剣にやり方を聞きました。基本をしっかりと、亀の歩みかもしれませんが、階段まで来ましたからね。

 入院前に出来たことにすぐには戻れないでしょう。ただ、ここまで来れたのは

皆様のお祈りとご声援のおかげです。

ありがとうございます😊