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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

4月30日(金)午後・風呂上がりは眠い

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お風呂に入れてもらった後、すぐに昼食だった。上がったばかりなので、排尿したくなってしまい、そっちが先になった。

15:00〜15:45

車椅子に乗り、リハビリを兼ねて、今日は初めていつも眺めていた花壇の側まで行く。途中、本棚を覗いて、それから外に出て花壇へ向かった。

花壇にはスロープを下がるので、一度練習で下り、車椅子で登れるか試してみる。少しキツいが、大丈夫そうだ。

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日差しを浴びるのが眩しい。あちこちに花が咲いていて、飽きない。

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バラの咲いている区画に行こうとしたら、藤棚があり、登りだった。また呼吸を使う。

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バラも見事に咲いていた。

当たり前だが、行った分は戻らなくてはいけない。こんなに緩やかなスロープ?と、元気な頃は思っていたスロープが、今はリハビリの課題となり、結構な負荷となっていることを思い知る。

でも、今日は花を見ることができ、写真に撮れたぞ!と、自分を励ます気持ちになったりもする。

今日もあまり車椅子が進む感触が感じられなくて、仕方なくゆっくりと漕いだ。

帰り道は、病棟まで何回か休み、息を整えて、帰った。

ベッドに戻ると、かなりの疲れと息の乱れを感じたが、横になり休むうちに少しずつ回復した。水分補給して落ち着いたところで、甘味を摂る。そして再び休み、落ち着いたところで、ブログを記入する。

17:19  痛み止めを入れる。

18:30  歯磨きを終えた後、疲れを感じ横になる。

19:29  しばらく休んでいたが、胸の動悸がおさまらないため、もう一度痛み止めを入れる。

20:00  ややおさまる。

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今日は私の好きなこと、花の写真を花壇に行き、撮ることができました。多くの花を見ることができ、久しぶりに心和みました。ただ、体力的にはまだ余裕がなく、早々に帰って来たのが残念でした。

元気な頃には何も感じ無かったスロープ、藤棚の傾斜に負荷を感じました。

ただ、リハビリで、花壇に行けとの課題でしたら、何回でも行くでしょう。

まだ、今日は初めてです。リハビリの自主トレーニングは休みの日も入れて、車椅子で行きたいところに行き、楽しんでやりたいと思います。

まるてつ