4月7日(水)午後・部屋変えの夜
昼食後に部屋の移動をした。今までの部屋をリフォーム後とすると、今度の部屋はリフォーム前で、天井と壁紙が黒ずんでいる。まぁ、あまり病院の快適さに慣れてもいけない。この部屋を受け止めよう。
この部屋からは花壇のチューリップがよく見える。部屋の造りと家具類は壁紙と天井が残念な他(換気が悪いのか、ひどく黒ずみ、汚れている)以外は、部屋の間取りは前と代わりはない。
室伏広司さんが悪性リンパ腫とのこと。
これは、病状に個人差があることなので、記事を読むだけだと分からないことは多い。本人が働ける力があれば働けるし、例えばみんな揃って入院するわけでもない。闘病と言ってもみなそれぞれ違うのだ。読む人にはそこを理解してほしい。
15:00〜
リハビリセンターでのリハビリ。
毎日同じことをしているが、今日は一回立つ毎に5回のスクワットが入った。呼吸を意識してやったので、呼吸に合わせて動くことができたが、鼻から吸う近いが弱かった。鼻から吸うことができると
立って座っての動作で息が足りなくならない。またこれも課題である。
今日はこの時間に妻は病院のケースワーカーと面談だった。来てくれて、ありがとう☺️
16:30
リハビリの後だからか、横隔膜?らへんから痛みが出て、いつもの痛み止めボタンを押してもらう。しばらくして痛み落ち着く。呼吸を整えるため、休む。
18:00
痛みは治まり、普通に夕食を食べることができた。TVが有料になったので、観たいところだけ観るようにした。
オリックスvsロッテ戦をnet動画で観る。オリックス、悪くないが、一点差のビハインド。戦力はあるが、試合運びなどの課題が多いか。相変わらず、淡々とした試合である。途中までで消す。疲れるので、全部は観られない。
休みつつ、本も読み慣れたものを眺める程度にしておく。
21:30
寝る前に頭痛薬を飲み、痛み止めを入れてもらう。特に具合が悪いわけでも無いが、ベースとなる痛み止めの量を増やしてもいいかもしれない。
ニュースを観て思うのは、もちろんコロナに対する対応が一番かもしれないが、
同時に今日あった無理心中のニュースが
考えさせられる。職を失った人が、将来を悲観し、子どもを巻き込んでしまう。
生活必需品も買えない現状がある。
今こそ、コロナを震災として受け止め、
市民の中で困っている人にどのようなサポートがされているかについて、報道の視点を変えてほしい。震災のときには
あれだけ''絆"を強調したではないか。
コロナは何が違うのだろう。食料品、生活必需品、学用品、必要としている人が受けられる資金などが、困っている人が
受け取れることができるような仕組みが
作られるようならば、"絆"がより日本の中で定着していくだろう。
こんなときだからこそ、他者に目を向けてほしい。子どもが命を絶たれないように。
まるてつ