病気の前にあったこと②・私のストレス対処について
前述の続きを思い出しがてら書きたい。
①飲酒について
好みの酒の種類が変わり、アルコール度数の高いものを主体に飲むようになる。
私の場合はビールばかり飲んでいたのが、料理用に買ったワインを飲むようになり、廉価で買えるウイスキーに手をつけるようになりました。
その頃は身体に痛みは感じていなかったのですが、何かを訴えていたのでしょうね。アルコールは痛みを増すので、病気になってからは飲んではいませんが。
②私のストレス対処について
酒でした。それも、飲めば飲むほど酔わない酒。まずい酒でした。一本飲むと酔いが覚めていく…。
家飲みでしたが、仕事上の守秘義務はあるし、仕事で起きたことを胸に秘めて飲んでいました。金はかかるし、まずい酒なんて、身体に良くありませんね。
妻と休みが合う日に外出していましたが、健康的なのは、その時間ぐらいだったでしょうか。
③我慢強いのも、時には考えもの
仕事はグループでやっていたので、一人休むと他の職員に負担をかけると思い、体調が良くないときも休むことはありませんでした。我慢にも限界がありますが、限界か、それを超えてしまうぐらいに出勤していました。
限界まで行ってしまうのは良くないし、私の父も「仕事は6割5部の成果を出せば良い」と言っていましたが、突き進んでいくのが私でした。
④高血圧持ちだった。
30代後半に高血圧を指摘されましたが、しばらく置いて、40に入ってから降圧剤を飲むようになりました。余談ですが、血圧が高いとやはり怒りっぽくなります。入院してから、血圧は安定していて、上手くことが運ばなくても怒りを
感じることはありません。
書いてみましたが、その中に直接ガンになる原因なんて、断定できるものは無いでしょう。なる人はなるし、ならない人はならないのです。ただ、私の背景を捉えていただきたく書きました。そこから、皆様が何かを感じてくれれば…と思っています。
皆様のご健康をお祈りします。
まるてつ