公園散策 自然観察 植物との関わり 多肉植物の寄せ植え 日常で感じたこと 鉄道乗車 下町散歩 桜開花 ジャンク品いじり 文芸作品感想 肺ガン 通院治療

まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

病気の前にあったこと②・私のストレス対処について

 

f:id:marutetsukitachiba:20210311133010j:image
前述の続きを思い出しがてら書きたい。

 ①飲酒について

 好みの酒の種類が変わり、アルコール度数の高いものを主体に飲むようになる。

 私の場合はビールばかり飲んでいたのが、料理用に買ったワインを飲むようになり、廉価で買えるウイスキーに手をつけるようになりました。

 その頃は身体に痛みは感じていなかったのですが、何かを訴えていたのでしょうね。アルコールは痛みを増すので、病気になってからは飲んではいませんが。

 ②私のストレス対処について

 酒でした。それも、飲めば飲むほど酔わない酒。まずい酒でした。一本飲むと酔いが覚めていく…。

 家飲みでしたが、仕事上の守秘義務はあるし、仕事で起きたことを胸に秘めて飲んでいました。金はかかるし、まずい酒なんて、身体に良くありませんね。

 妻と休みが合う日に外出していましたが、健康的なのは、その時間ぐらいだったでしょうか。

 ③我慢強いのも、時には考えもの

 仕事はグループでやっていたので、一人休むと他の職員に負担をかけると思い、体調が良くないときも休むことはありませんでした。我慢にも限界がありますが、限界か、それを超えてしまうぐらいに出勤していました。

 限界まで行ってしまうのは良くないし、私の父も「仕事は6割5部の成果を出せば良い」と言っていましたが、突き進んでいくのが私でした。

   ④高血圧持ちだった。

 30代後半に高血圧を指摘されましたが、しばらく置いて、40に入ってから降圧剤を飲むようになりました。余談ですが、血圧が高いとやはり怒りっぽくなります。入院してから、血圧は安定していて、上手くことが運ばなくても怒りを

感じることはありません。

 書いてみましたが、その中に直接ガンになる原因なんて、断定できるものは無いでしょう。なる人はなるし、ならない人はならないのです。ただ、私の背景を捉えていただきたく書きました。そこから、皆様が何かを感じてくれれば…と思っています。

 

皆様のご健康をお祈りします。

まるてつ