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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

Don't mind! で行こう!

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改元のタイミングなので、ニュースも皇室に関する記事が多い。

上皇になられた陛下のお人柄を感じさせるものがあり、ひと息入れたい時にはついネットのニュースを見ることになる。

ネットの記事は玉石混交であるが、今日はちょっと良い記事を読んだ。

(佐藤あさ子氏  文春オンライン  4月30日付記事)

美智子さまの言われた言葉だが、

『清子は、私が何か失敗したり、思いがけないことが起こってがっかりしているときに、まずそばにきて、「ドンマ〜イン」と言ってくれる子どもでした』

との記事を読んだ。

まだ新しい記事なので、参照した記事をぜひ読んでいただきたい。

 

 

天皇陛下(今は上皇陛下)もそこから、清子さまのお話しをされるときに、

「うちのドンマ〜インさん」は、などと

言われるそうだ。

陛下、美智子さまのご性質が清子さんに伝わり、特に陛下の美智子さまに対してのお言葉がけから、

「ドンマ〜イン」を自然に清子さんが使われるようになったのだろう。

ごく自然に、そのような言葉を発することのできる清子さんは何という優しさを持たれたのだろうか。

やはり陛下、美智子さまの普段のお言葉からそうなられたことだろうが、

その言葉からもご家庭の普段の様子が察せられる。

平成は災害が多く、被災した地域に両陛下が行かれ、被災された人に声をかけられることが多く見られた。

そのときに両陛下がかがまれて、目線を被災した人に合わせ、話された様子は何度も目にしたことだ。

被災した市民にそのように優しさを持って声をかけられることは、両陛下をおいて他に見たことがない。

人の在り方はそのようなときに現れる。

両陛下はごく自然にそのようにされる。

そして、清子さんに伝えられている。

そのエピソードを読んで、何とも言えない暖かさを感じた。

Don't  mindで行こう!

 

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