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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

アイビー、この間の剪定した枝でもう一つ作ってみました!

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今回作ったもの。

 

こんにちは😃まるてつです。

さて、少し前にアイビーの鉢を植え替え、鉢替えや仕立て直しをし、観葉植物として見られるようにしました。(4月3日付記載)

   そのときに、枝がかなり広がっていたので、思い切って剪定し、植え替えた鉢はすっきりしましたが、切り取った枝の方も実は元気な葉が多数付き、これを捨てるにはとてももったいない気がしました。枝先の出たばかりの葉を捨てるなんて!

とりあえず切り口を湿らせたティッシュペーパーを当てて輪ゴムで縛り、取って置きました。

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・・こ、これを使うのか?

ぐしゃぐしゃ!?

 

切り取ったアイビーの枝葉。乾燥しないようにビニール袋に入れて10日ほど置いていました。

元の株から切り取った剪定した枝を土に挿し、再生を図るのと、オブジェに絡ませる作業を一気にやってしまおう!

ということで、2回目です。前回の記事のは根が張っていた親株ですが、今回のものはその剪定枝で、根は全く無いのですが、発根を期待して、やってみました。



さて、その間にグッズを準備します。

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鉢、イーゼル、リース。

すべてセリア(100均)で揃いました。

 

前に作ったものをバージョン1としますと、改良型のバージョン2を作る今回の試みですが、何点か、改良して仕立ててみました。

4月3日に一回目を載せていますので、良ければ比較していただくと嬉しいです。リース、イーゼルが一回り小さく、鉢もそれに合わせ小さくしました。

ただ、アイビーの量は同じぐらいあるので、うまく絡ませて、葉のボリュームがあるように見せたく、全てを一回り小さくしました。

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ちなみに一回目はこれです。リース、イーゼルが一回り大きく、鉢もそれに合わせて大きいものを使いました。

リースとイーゼルが白木で、雰囲気が違いますね。

白木と緑の新鮮さを感じる組み合わせになりました。

イーゼルを後ろに立てて、支柱として利用しました。

今回はイーゼルの頭がリースに隠れる感じになります。

下段が2回目を構想したもの。

良し、これで行こう!

今回は鉢を45度回転させ、菱型にし、

イーゼルを横切るように置き、後ろの脚を広げて、オブジェが安定するように改良しました。イーゼルを鉢の真ん中に置くような形を取りました。

型が安定している方が、普段観るときに

落ち着いた印象を受けるので、この型が良さそうです。

こんな形で仮組みをして、実際にパーツを組み合わせながら形を決めるやり方が、自分には合っているようです。

 

 

ドライバードリルで鉢に計6個穴を開けます。

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ここに針金を入れ、イーゼルを固定します。針金も銅の針金のちょうど良い太さのものがセリアにありました。

 

 

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リースを3カ所針金で固定します。

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先ほど鉢に開けた3カ所×2の穴に、針金をセットします。作業の工程を考えて先に針金をセットしました。

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在庫の鉢底石と園芸用培養土、バークチップ小粒、中粒を用意しました。 

鉢底石、園芸用培養土はホームセンターで状態の良いものを買うようにしていますが、培養土は少量である程度品質の良いものを買います。 

 

その他、鉢底石なども品質に差が有ります。小袋で、品質の良いものを買ってください。

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鉢底石を入れます。

アイリスオーヤマの鉢底石は買った時に既に湿っています!

 

培養土を適度に入れ、水遣りをし、準備が整いました。

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アイビーは、袋に入れるときに向きを揃え、切り口に湿ったティッシュを当てて、輪ゴムで止めていました。

ごちゃごちゃが、向きを揃えたので少しすっきりしています。

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先に培養土に水遣りをして湿らせ、そこに後方寄りにアイビーを二辺分並べるように挿しています。

ここでリースをイーゼルに固定したオブジェを土に挿し込み、先程の鉢に通した針金×3本で、脚を鉢に固定しました。

固定したリースに、左右両方からアイビーを絡ませ、園芸用ビニール帯で止めました。

何本かまとめてビニール帯で止めることを繰り返して、後から、ビニール帯を緩めて新しい蔓を足し、再びビニール帯を巻く、その作業を繰り返して形を整えました。

徒長した葉や、密集気味のところは見映えのすることと、風通し、新しい葉が芽吹くことを期待し、古くなった葉は2/3

は取り除きました!

なお、バークチップの小粒をアイビーの挿した後方部分に置き、根元を押さえるため、バークチップでアイビーを多少押し気味に置きました。

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今回も緑色の園芸用ビニールタイで結び付けましたが、イーゼルを固定する輪と、アイビーを固定する輪を数字の8の字を書くようにします。蔓を縛り付けないように、この辺は野菜の枝をポールに結ぶのと同じなので、家に園芸書がある方は参考にしてください😉

 

アイビーをリースに絡ませる工程を写したかったのですが、両手で左手は蔓を押さえ、右手でビニール帯を締めて止めています。その間、鉢の向きを変えることはしないで、後ろ側に止める場合には手の感覚だけで、見ないで作業しました。

鉢をくるくる回してしまうと、かえって頭の中に鉢の位置関係がわからなくなってしまうので、位置を変えずに手の感覚を頼りに一気に作業しました! 

 

前のスペースを意図して開けていますが、次までにちょっと間が空きそうなので、空けた状態ですが、今回はここまで!ということでupさせていただきます。

 

🤗最後まで見ていただき、ありがとうございました🤗