〜佐原行① 深緑の水の古都散策〜
趣のある洋館が迎えてくれた。
忠敬橋からの光景。蔵や町家の並びが、
時間を巻き戻したかのように感じる。
橋から少し歩く。繋げてある観光船が絵になる。
カルガモが泳ぐ。水は雨の後でだいぶ濁っていた。
錆びついた火の見に半鐘。
忠敬橋の脇にある。2枚目の写真に写っています。
川沿いの道と駅に向かう道に古町家が並んでいる。
桜の花びらが水面を漂う。
伊能忠敬旧宅へ。
測量で使われていた道具。
山本周五郎の小説に渾発子(こんはっし=コンパス)で書かれていたのを思い出した。
落ち着いた和室。手入れが行き届いて、とても良い状態だ。
開放感溢れる縁台。
こんにちは、まるてつです。
先週に古都佐原に行ってきました。
利根川沿いの道をひたすら東へ。
程よいところに有料Pがあり、少し歩いて小野川、伊能忠敬旧宅周りを歩いて来ました。
何度か行きましたが、雰囲気の良い古民家カフェは定休日!残念!
何度も忠敬宅は行っていますが、日本家屋から感じる落ち着いた雰囲気を味わいたいので、必ず行きます。
…何だか、妙に和の作りを目に焼き付けたいのです。
石やヤツデ、南天。敷石や砂利。
昔からのものがそのまま残っている景色。
街並みも、ただただ懐かしい感じ。
最近はだいぶ観光客が増えましたが、
少し路地に入ると、落ち着いた雰囲気が楽しめます。
帰りに道の駅さわらで野菜を買いました。
そういえば、クリスマスオードブルと名付けて、なぜか天ぷらの盛り合わせを売っていたことがありました。
ここで凄いのが、ミニ胡蝶蘭がたった1300円で売られています。
私の家の近くのホームセンターでは3500円で売っていましたが、都内では幾らになるのか?
小野川沿いに蔵や町家の並びがありますが、お店によっては、奥のお庭や蔵を見せていただけたりします。
そんな時がとても心安らげます。
人通りの少ない路地を除いてみるのも面白いですね。
何度も行きたい街です。