観葉植物・アイビーを仕立て直しました!
アイビーの絡んだ茎葉を広げてしばし呆然とする😱
訂正:観察して、使える茎葉を見る👀
使う茎葉を残し、やや強めに剪定した。
このときに見映えの良くない葉もカットし、整理した状態。
写真は順番が前後したが、鉢の植え替えを行う。
鉢底石を軽く敷き詰め、
観葉植物の土を入れる。
花や野菜の土でも大丈夫。
古い培養土を全て落とす。
根を半分ほど切り、活性化を図る。
植え替えもやりやすい。
半分ほど培養土を入れ、アイビーを置き、鉢の向きに合わせて位置決めをする。さらに、バークチップを置くことを考えて、縁から1㎝ほど残すぐらいまで土を入れる。
表面にバークチップを敷き並べる。
植え替えて、水遣り、剪定した状態。
表面にバークチップの中粒を置き、
アクセントを付けた。
さあ、ここからが根気がいる。
どうしようか?
イーゼルを鉢に固定するのだが、鉢にインパクトドライバーで針金を通す穴を開ける。
100均で買ったイーゼル、リースを組み合わせ針金で固定し、それを先ほど鉢に開けた穴で鉢に固定する。
枝振りを見つつ前後左右のバランスを見つつ園芸用ワイヤーでリースにアイビーを絡ませ完成!
枝を絡ませるのはいちいちひっくり返していられないので、反対から見た図を思い描きながら作業をする。
やっていると頭の中に反転した絵が思い浮かんできます。
今回はイーゼル、リースは白木の新しさを取り、塗装しませんでしたが、木目と相性の良い水性ニスを塗ったり、ガスバーナーで焼いて、こげ茶色にしても良いと思います。
材料はイーゼル、リース、針金は100均、その他はホームセンターの園芸コーナーで揃えました。
ビニタイは枝の誘引に便利。
イーゼルを塗るのも楽しい!
剪定バサミ、土を入れる移植ごて、
ラジオペンチなどを使いました。
アイビーの蔓をリースに絡めるのは、
目線を反転させるのと、その上で園芸用ワイヤーで固定するのが、始めはしんどいですが、慣れてきます。
植え替え、剪定、茎の固定といっぺんにやらないで、何回かに作業を分けると、気持ちに余裕ができます!
少しずつ、ゆっくりやるのがコツ。
私も、鉢との固定に穴が一ヶ所では甘かったので、後で直そうと思います。
ともあれ、葉が伸びきっていたアイビーの仕立て直しができました!
ホームセンターでは、ラティスに使える棒などもあり、100均ではこげ茶色に色が付いたイーゼル、リースも売っていました。参考までに。
このアイビー、一株一種類のもので、アイビーの色違い、斑入りを合わせるのも良いかな?
ただ、良く見ると、一株の中に黄色や、覆輪が付いている葉があり、一株でも充分楽しめます。
これからは前に葉を垂らすように伸ばすと立体感が出ることでしょう。
観葉植物は葉水を当てて、葉の表面をきれいに保つことが手入れのポイントでしょう!
写真を辿ると同じ株の変遷が分かりますので、ゆっくり見てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊