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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

病を受けたときには

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こんにちは。いつもこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

ブログで病名を伝えてからはすっかり

ガン患者としての内容になってしまいました。

やっぱり、ガンの告知を受けると、なかなかそこから気持ちを上げていくのは困難なことです。

なんとか一日を過ごしている、そんな毎日を送っています。

副作用があり、治るかどうか見通しが立たない時間を過ごしています。

今日は『がん哲学』を主宰している樋野興夫先生の本を読んでいますが、最近は

何かあればその本を読んでいます。

「こころにみことばの処方箋」

という本で、薄い本ですが、気持ちがしんどいときに手元に置いています。

聖書の言葉と、先生の言葉によるがんへの処方箋ですね。

その本が一番しっくりきたので枕元に置いています。

告知されてから1年と数ヶ月ですが、

身体の不調に加え、気持ちを病気と向かい合えるように上げていかなきゃいけない。

それがなかなかしんどいです。

なので同じ本を繰り返し読んで、中身を少しでも吸収できるようにと思っています。

病気になってからは前向きな気持ちは取りづらいですが、とりあえず治療を受けることに専念したいですね。

気持ちの余裕はありませんが、それはそれで毎日を過ごして行くしかないかなあと思っています。

なかなか纏まらない文ですみません。

今の心境を書いてみましたが、これから少しずつ、病に向き合える気持ちのゆとりが持てることを切に願っています。

このブログを読んでいただいてる方は

私のその纏まらない文章をご理解される方だと思いますので。

皆さまの応援を心より感謝いたします。

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