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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

病院のワーカーさんに相談する

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最近、悶々とした気持ちを抱えていたので、通院先の病院に相談支援センターがあり、そこのワーカーさんに現在抱える思いを話してきました。

これは、先日書いた気持ちの立て直し方と同じ思いですが、ガンを抱えて一年が経ち、気持ちを維持するのも個人では難しさを感じてきました。

ワーカーさんは患者会を紹介してくれました。早速電話すると、明日、会が開かれるそうです。

ちょっと早い展開ですね。

とりあえず行くことにしました。

気持ちの面ですが、私は他者の支援を受けたいと思います。一人ではどうにもなりません。かといって否定的な感情を周りに撒き散らしたくもないし。

一人では限界があります。

そんなことで明日、患者会に行ってきます。

 

p.s. 病気になる前の私は、決して自分の弱い部分を人に伝えることがありませんでした。40代以上の男性は、私に似通う思いはあることでしょう。ただ、私も

長きにわたりカウンセリングを受け、

「自分の状況を人に伝える大切さ」

を学びました。また、自分のことを伝えるにはそれなりに言葉にしなくては伝わらないので、そんなことも身につけたの

でしょうか。男性は「強くあるべき」

と思われる方は多いと思います。

そんな思いが、周りに気持ちを伝える困難さを生じさせていないでしょうか?

ただ、われわれ男性にはそんな気持ちを伝える上で取り除くべきものがあります。