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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

某夏祭りにて

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ホワイトアルバム、3枚目が楽器の音がリマスタリングできれいに聞こえる。

つい、3枚目のみ聴くことになる。

 

このブログをお読みいただいてる方はご承知かもしれないが、最近、体力があまり健康なときのように動けなくなってきたので、正直悶々としていた。

かといってムキに動いてしまうと、しばらく具合が悪くなってしまう。

そこの匙加減と、気持ちのコントロールが少し難しいこの頃であった。

しかし、こんな思いもするときもあるのであろう。

そんな訳ではないが、近くのお祭りを何年かぶりに見てきた。

もう、子どもたちは大きくなり、小さな子どもたちが目にまぶしい。

何があったのか泣いている子。

子どもの頃って、どうしてあんなに泣けたのかな。

縁石につまづいて、泣いている子もいる。

様々な店が並び、雰囲気が醸し出される。

桜田さんが挨拶していた。

そう、あの桜田さんであるが、今日は無難に終わったようだ。

勤め先でお世話になった人が店を出していたので、ささやかだが差し入れさせていただいた。Yさんは変わらず元気そうだった。

やっぱり子どもの頃が楽しいものなのだろうか。

2、3往復して帰った。

 

気持ちは、それは色々なことを思うが、一昔前だったらそんな自分を嫌ってしまっていた。

前向きになれない自分を受け入れられなかった。

今は、色々感じることはそれはそれで正直な身体や心の反応だと思う。そして、

最近、そう思えるようになった。

さあ、あわてず  焦らず  あきらめずに

今日も過ごそうと思う。