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まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

5月13日(木)午後・静けさ深まる

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病棟はとても静かだ。冷蔵庫のモーターの音が聞こえるぐらいである。

身体は落ち着いているが、何かかけていないと冷える。外は寒いのだろうか。

リハビリ前の時間、外を見ながら思いに耽る。

14:45  リハビリ前の痛み止めを入れる。

15:00〜15:30

9階リハビリセンターでのリハビリ。

外の景色が雨と霧に包まれ、水墨画のようであった。リハビリの内容は変わらず、準備運動と自転車漕ぎ4セット。

自転車漕ぎも、何度か繰り返す内に呼吸ができていくようで、少しずつ余裕はできている。そこそこには疲れるので、リハビリの前後に痛み止めを入れている。

17:45 夕食の前に息が乱れるのを防ぐために痛み止めを入れる。夕食は食べられたが、休み休み食べている。やはり呼吸を使った感じがしたので、歯磨きを終えたら横になり、しばらく休んだ。

19:02  やはり痛みは来た。寝る前の痛み止めを早めに飲む。横になり休む。

19:50  看護師の巡回の声で起きる。

痛みがやや治まる。

 

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リハビリセンターから、霧が立ち込めている景色が見えました。毎日だと困りますが、霧の景色はとても幻想的ですね。

自然の不思議さを感じた日でした。

夕食後の痛みは続いています。痛み止めを予防で入れていますが、ここ数日続いています。我慢せずに、相談して対処したいと思います。

まるてつ