野田市三ツ堀自然園散策〜5月②回〜
園内にある農家で咲いていたモッコウバラ
森の中で咲いていたキンラン。
こんにちは😃散策の2回目です。
モッコウバラは人気の高い花ですね。
雑木林の中ではキンランが咲いていました。カメラの調子が悪く、変にフラッシュをたいてしまいました。
そして、こんな花も。
ウラシマソウ。浦島太郎にちなんでいるのでしょうが、どうしてそう言われたのかはちょっと分かりません。
同じ花に見えますが、これは花色と花の付き方が違います。似たような別種の花。これは日当たりの良いところに咲いていました。厳密には花ではなく、包と呼ばれる部分が伸びたもの。
ミズバショウと同じ花の作りです。
あんまりきれいではないですが。
森の入り口には特徴的な模様の葉がありました。
アオスジアゲハが花に止まっています。
散策の丁度真ん中、車を止めた駐車場の反対側の台地の上の雑木林とその入り口で上の写真は撮っています。
4月22日に新芽だったものが花を咲かせていました。
エゴノキの花のドームに、森の中で包まれました!!
写真で表現できなくてすみません。
遊歩道の上に枝が被さり、花が咲いて、
ちょうど花のドームになったようです。
宮崎駿監督だったらすごい夢の映像になるのでしょう。
何げない雑木林、林の隣接部を見てみると、結構面白いものがあるものです。
私も名前をはっきり覚えていないものやわからないものがあるので、あまり適当なことは書かないようにしていますが、
ヤマケイのハンドブックがそろそろ欲しい感じでしょうか?
もちろん、一部プレートで表示されています。
もちろん名前がわからなくても一向に構わないのですが、名前が分かると愛着がより湧いてきます。
三ツ堀自然園は決して珍しい植物の宝庫ではありませんが、今では少なくなった風景が残されているのでしょうね。
植物を観察していると自然に目線が低くなりますので、子どもの頃に見た景色をもう一度見られるのかもしれません。
園内のベンチでお弁当を食べていたり、メダカやザリガニを掬っている家族が、何組かいました。
外で食べるご飯、美味しいだろうな。
小さい女の子を連れて、お父さんが網を持っていく光景は、一昔前の自分かも・・と思うような光景でした。
こんな光景がいつまでも続くといいな。
普通の、なんともない光景ですが、そんな光景がいつまでも変わりなくあれば良い、と感じながら歩いた日でした。