私の病歴について
*このブログは、①私の現況報告、②読者の皆様と情報を共有すること③私の頭のリハビリを目的に今は書いています。
毎日同じような内容だと思いますが、興味がある方はぜひご一読ください。
特に状況は変わらないので、私の病歴の概略を紹介したい。
2018年7月上旬 春の健康診断の写真に両肺に陰があるとのことで、呼び出され、至急、地元の呼吸器内科でCT検査。結果はその時、はっきりガンが分かるほど広がっていた。国立病院の紹介状と撮影データを受け取る。
7月下旬 いくつかの検査を受け、結果ステージ4-2の肺腺ガン、転移有りの結果で、治療しなかった場合、後数ヶ月の
ことと伝えられた。
8月中旬 免疫療法 キイトルーダ開始のため、入院した。以降は3週に一度のペースで検査、診察、抗がん剤の点滴が
今まで続く。キイトルーダは効いてきて、しばらくは肺がきれいになっていった。
2019年6月 年が変わってから、身体にキイトルーダの抗体が出来てしまい、次の抗がん剤、アムリタ、そしてシスプラチンの順で抗がん剤を受けることになる。アリムタを半年、そしてシスプラチンを受けるが、あまり効果がみられなかった。
2020年1月 DS8201(ユニハーツ トラスツマブ ヂルクステカン)の治験を受けることになる。
2021年1月上旬 肺炎が広がってきたので、投与中止。肺炎治療へ。
2021年2月20日夜半 急な肺機能低下で国立病院に緊急搬送された。(記憶の範囲内で書いているので、年月は参考程度で見てください)
この間の私の身体の変化ですが、
①キイトルーダの時は、特に副作用は感じることなく、外に出ることもありました。
②アリムタ以降の抗がん剤治療は倦怠感をはっきり感じ、2日〜3日は横になり、横になる時間が増えました。
③DSははっきり倦怠感を感じ、コロナ禍ということもあり、外に出る機会が調子の良い日のみとなりました。
④だんだんとゆるやかに体力が低下していく様子でしたが、今年に入ってから
肺炎を発症し、急に身体が動かない状況で搬送されました。
まとめると、そんな感じでしょうか。
以上、参考まで。治療が始まってから
2年と9ヵ月が過ぎました。
私には、また日が与えられました。
そのことに希望と、皆様のご声援、遠方からの祈られていることを思い、今できることをやろうと思っています。
午前中は朝食後、身体を休めつつ本を読んでいました。
長男が桜の写真をメールで送ってくれました。ありがとう。
午前中は静かにしていたので、特にトラブルは無しです。