公園散策 自然観察 植物との関わり 多肉植物の寄せ植え 日常で感じたこと 鉄道乗車 下町散歩 桜開花 ジャンク品いじり 文芸作品感想 肺ガン 通院治療

まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

私の病歴について

f:id:marutetsukitachiba:20210308034011j:image

 

*このブログは、①私の現況報告、②読者の皆様と情報を共有すること③私の頭のリハビリを目的に今は書いています。

毎日同じような内容だと思いますが、興味がある方はぜひご一読ください。

f:id:marutetsukitachiba:20210310094117j:image

特に状況は変わらないので、私の病歴の概略を紹介したい。

2018年7月上旬 春の健康診断の写真に両肺に陰があるとのことで、呼び出され、至急、地元の呼吸器内科でCT検査。結果はその時、はっきりガンが分かるほど広がっていた。国立病院の紹介状と撮影データを受け取る。

7月下旬 いくつかの検査を受け、結果ステージ4-2の肺腺ガン、転移有りの結果で、治療しなかった場合、後数ヶ月の

ことと伝えられた。

8月中旬 免疫療法 キイトルーダ開始のため、入院した。以降は3週に一度のペースで検査、診察、抗がん剤の点滴が

今まで続く。キイトルーダは効いてきて、しばらくは肺がきれいになっていった。

2019年6月  年が変わってから、身体にキイトルーダの抗体が出来てしまい、次の抗がん剤、アムリタ、そしてシスプラチンの順で抗がん剤を受けることになる。アリムタを半年、そしてシスプラチンを受けるが、あまり効果がみられなかった。

2020年1月  DS8201(ユニハーツ トラスツマブ ヂルクステカン)の治験を受けることになる。

2021年1月上旬 肺炎が広がってきたので、投与中止。肺炎治療へ。

2021年2月20日夜半 急な肺機能低下で国立病院に緊急搬送された。(記憶の範囲内で書いているので、年月は参考程度で見てください)

この間の私の身体の変化ですが、

①キイトルーダの時は、特に副作用は感じることなく、外に出ることもありました。

②アリムタ以降の抗がん剤治療は倦怠感をはっきり感じ、2日〜3日は横になり、横になる時間が増えました。

③DSははっきり倦怠感を感じ、コロナ禍ということもあり、外に出る機会が調子の良い日のみとなりました。

④だんだんとゆるやかに体力が低下していく様子でしたが、今年に入ってから

肺炎を発症し、急に身体が動かない状況で搬送されました。

まとめると、そんな感じでしょうか。

以上、参考まで。治療が始まってから

2年と9ヵ月が過ぎました。

私には、また日が与えられました。

そのことに希望と、皆様のご声援、遠方からの祈られていることを思い、今できることをやろうと思っています。

午前中は朝食後、身体を休めつつ本を読んでいました。

長男が桜の写真をメールで送ってくれました。ありがとう。

午前中は静かにしていたので、特にトラブルは無しです。