3月9日(火)午後・認定調査を受けて
午前中に色々あったので、やや疲れ気味に昼食を摂る。上体を直したら、酸素量が下がり、看護師がその度に確認に来る
。眠気に襲われ、しばらくゆっくりした。
主治医による現状の説明から始まる。
介護保険認定調査員、病院のケアワーカーの順番で、話は進められた。
認定調査員はできること/できないことの質問で早く終わる。ケアワーカーは
今後のサービス利用の概要についての
説明を受けての意思確認や、移動できるのであれば、近隣の病院への転院する話、自宅の環境整備など、多岐にわたって話があった。
ここの緩和ケアも期限があるとのこと
、移動できるようであれば病院を転院し
別病院の緩和ケア病棟を利用することなどを伝えられた。
まだ、頭は働くようで、おおよそ理解はできた。ただ、ここの緩和ケアも期限はあるようだ。色々聞いたが、全介護されているので、自分の意思は言うが、任せるところは任せようと思う。
こんなことを言うのも何だが、自分のことなのに、今いち実感が湧いてこない。
それもその時が近づいてきたら、また実感が湧いてくるのだろう。
妻も同席し、久しぶりに話を交わすことができた。やっぱり会えるのは良い。
元気をもらった。現実を受け止めたいと思うが、時間がかかるだろう。
ただ、主治医から病気の現状を聞くのは
しんどい。話は2回目なので良く分かった分、気持ちは辛くなった。肺が固くなっているそうだ。ただ、一緒に聞いている妻だって辛いのだ。
もはや、自分の努力ではどうになるものでもない。姉の教会で今日祈られたことを思う。あっという間に夕食になる。
不思議にご飯は食べる気持ちになる。
夕食完食。歯磨き。呼吸の乱れなし。
明日は4月中旬の暖かさだそうです。
皆様にとって良い日でありますように。
*このブログは、①私の現況報告、②読者の皆様と情報を共有すること③私の頭のリハビリを目的に今は書いています。
毎日同じような内容だと思いますが、興味がある方はぜひご一読ください。