保育園の送迎バスの降ろし忘れはなぜなくならないのか?
夏になると、残念ながら毎年のように、保育園、幼稚園、福祉施設のバスにより、施設に着いた後に降ろすのを忘れてしまい、熱中症で亡くなる事故が起こります。何とも痛ましく、悲しい事故だと思います。
このことについては、前にも書いたように思いますが、夏は特に確認が必要な事案でしょう。
毎日、関わりを続けていると、そんなことは起こりはしないだろうと思ってしまうものです。そんな中で、あえて一手間かけて、降車後の車内点検と教室での所在確認は必須だと思います。
車内放置は死の危険性が高いです。
命を預かっているということは、愚直に
確認をすることです。
夏は職員の判断力も落ちますので、日課を詰めず、その分場面ごとの確認をした方が良いでしょう。
職員も利用者、園児も無理なく安全に過ごせるように、確認作業を行なってほしいです。
まるてつ