公園散策 自然観察 植物との関わり 多肉植物の寄せ植え 日常で感じたこと 鉄道乗車 下町散歩 桜開花 ジャンク品いじり 文芸作品感想 肺ガン 通院治療

まるてつの緩和病棟(PCU)徒然なるままに

肺ガン患者ですが、2021年に肺炎を発して入院生活となりました。身近な人への状況報告と、日々思うことを書いています。興味のある方はぜひご一読ください。

5月9日(日)午前・穏やかな日差しの下で

f:id:marutetsukitachiba:20210509062502j:image

夜は二回ほど起きたが、水分補給してすぐに寝てしまった。5時過ぎに目が覚める。

6:00  カーテンを開けてもらう。外は曇りだ。画像の右がバラの花だが、ベッドから身を乗り出すようにして撮る。

車椅子で行く道のちょうど反対側だ。 

朝は体調は良い。

7:45  朝食。息が上がらずに食べ終わる。歯磨き、髭剃り。

9:00  一連の動作が終わり、休憩する。

10:10  排便の気配を感じる。今日は前持って痛み止めを入れる。

10:20  排便有り。やはり呼吸は使った。後が楽になるなら、予防で入れるのは良いかもしれない。まとまった量が出たようだ。

痛み止めが効いたか、息はすぐに戻った。

f:id:marutetsukitachiba:20210509061322j:image

画像には写っていませんが、毎日桜の木を眺めています。もうすっかり緑の葉が青々としています。

こんな時に、桜の葉がきれいだ、木の形が美しい、根の張り方が良いなんて褒めないですよね。

褒められるのは花だけです。

もう語り尽くされているかもしれませんが、花を咲かせるためにどれだけ見えないところで桜の木を作り上げているのか、葉っぱも木の皮も根っこも文句は言いません。たった10日ほどの花を咲かせるために、その他は縁の下の力持ちが

支えています。

それは人間の考えであって、桜はそれで良いのでしょうが。

まるてつ