〜坂川のほとりで〜
こんにちは、まるてつです。
土曜日ですが、カメラで撮影した
画像をupするのが遅れてしまいました。
松戸市、坂川のほとりで。
土曜日、松戸駅で降りると、西口から、旧伊勢丹脇から、坂川の歩道に入った。
写真は入ってすぐの景色。
既に、良い景色が広がる。
桜の花びらが川面を漂う。
桜は落ちても美しい。
角度を変えて。
川はここで直角に曲がる。
奥の建物など、旧水戸街道の気配を感じさせる。川面にマンションの影が映っているのが21世紀らしい。
その頭上に枝垂れ桜が最後の一咲きで迎えてくれた。
枝先が写るだけで、桜は絵になってしまう。
川面のヨシも芽吹き、緑が初々しい。
漂う花びらを見ているだけで、
充分和ませてくれる。
松戸神社の前に咲くソメイヨシノ。
坂川は、河津桜を多く植えているので、
ソメイヨシノは多くはない。
石垣は、かなり古いものだろう。
こう見ると、古都に訪れているようだが、松戸にはこのような景色がある。
水戸街道の名残りだ。
この日は坂川の入り口付近だけを撮りましたが、江戸川に合流する方向、又は逆の流山方向に歩く遊歩道があります。
坂川は江戸時代に掘られた、正しくは運河ですが、川と呼ばれています。
戸定邸を訪れた徳川最後の将軍、慶喜公が坂川を写真で撮影しています。
昭和の時代にはドブ川の様子でしたが、浄化され、今では小魚の群れや、それを獲るカワセミが見られるようになりました。
柳が植えられているところは、江戸の昔を感じさせるようです。
松戸神社前の桜がきれいですが、頑張って歩くと、明治の時代に造られたレンガ造りの橋が今でも残っています。
坂川を歩き、途中で常磐線の小山陸橋を渡ると、戸定邸に出ますが、2㎞ぐらいの散歩道でしょうか。
旧水戸街道の景色は、建物が連なっていないので分かりにくさはありますが、
良く見ると残っている、そんな感じです。
一辺にupはできないので、
少しずつ取り上げたいと思います。
今日取り上げた景色はほとんど歩いていません。
それでも結構、絵になっている気がします。
🤗それではまた🤗