野田市三ツ堀自然園散策記
ヨシの新芽が出てきた!
緑がとにかく眩しい。
4月に入りましたが、天気は良いものの、ニュースでは最後の寒波がもう一度来る、などとあり、どうも気温の変化が大きいですね。
春も行ったり来たり、その落ち着かなさが春という季節なのかもしれません。
桜を何度か取り上げたので、久しぶりに野田市の三ツ堀自然園に行ったのを忘れていました。
季節がら、やっぱり桜ですから。
今日の内容は3月27日に公園を散策したものをupしました。少し前になります。
オオイヌノフグリの群生
さて、野田市に三ツ堀自然園という素朴な公園があります。
ちょっと不思議な作りで、端と端に駐車場や公園の設備があるのですが、あとはほぼ自然そのままの風景に、人が一人通れる幅の小径があるだけ。
途中に道路が通っていたり、農家さんの前を通ったり、公園は?何処にあるの?と突っ込みたくなる作りですが、その自然そのままの状態が公園!というある意味、コンセプトが徹底しています。
自然の景色そのままなのですね。
谷から湧く水が流れているので、透き通っている。カエルの卵やメダカが日常的に見られる。
園内、入り口に八重桜はありますが、途中にきれいな花が咲く場所はありません!^_
ちょっとだけ梅や椿はありますが。
自然の景色そのままを一周1.6kmの散策路を歩きながら楽しむことができます!
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自然がそのままなのですね。
竹林、湿地帯、田んぼ、緩やかな傾斜のついた畑、雑木林に、土の小径に砂利道。
朽ちて良い雰囲気が出てきた切り株
子どもの頃、こんな景色が有ったな、こんな砂利道を通った、畑の景色、送電線の鉄塔と、時間の流れさえ引き戻されそう。
これが公園から見える景色!
田舎の風景そのままです。
自然そのまま、何もない公園。
実に徹底しています。
昭和40、50年代ぐらいの実家の周りがこんな感じだったな。
懐かしさが溢れてきます。
子どもの頃の記憶と不思議に重なる小径。
木や草の種類が書いてあるプレートで、名前を知ることができます。
ペンペン草も角度を変えて撮ると違って見える。
ちょっと名前を忘れてしまった。
花の咲く並木道はありません。ただ、季節ごとに小さな山野草が咲きます。
キンランなどは貴重な花だそうですね。
ホトケノザ。普通の草だってきれいですよ。
花はなくても、小径の風景が季節ごとに変わり、四季を楽しませてくれる、そんな公園。
園内各所で新芽が見られる。
そんな公園があってもいいかな。
そう思わせてくれる場所です。
私はゆっくり景色を眺めたり、一周1.6kmが丁度良い運動になりますので、
買い物前に一回歩きに行きます。
良い運動になりますよ!
クマザサ。笹餅の葉っぱ。以外と見られるところは少ない。
ヘビイチゴの花。ひっそりと咲いている。
今回は植物の写真ばかり撮ってしまったので、いまいち公園の魅力を伝えきれていません😥
全体の風景の良さをお伝えしたかったのですが、写真と文が合っていない・・
まぁ、カメラを持って行くので、追い追い写真でお伝えできれば!と思います。
全然伝えきれていない気がしますが、一回でお伝えできるものでもないので、何回か取り上げてみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗